修道院教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 08:09 UTC 版)
シュティフト・クヴェルンハイムの修道院教会は、中核部が12世紀にロマネスク様式で建設された。16世紀に北側に後期ゴシック様式の中廊が増築され、新たなヴォールトが設けられた。かつての修道院と女子宗教教団がキルヒレンゲルンの萌芽である。1525年頃に制作された後期ゴシック様式の両開き祭壇は、大変に印象的である。
※この「修道院教会」の解説は、「キルヒレンゲルン」の解説の一部です。
「修道院教会」を含む「キルヒレンゲルン」の記事については、「キルヒレンゲルン」の概要を参照ください。
修道院教会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 06:55 UTC 版)
見所は、修道院教会玄関ホールの古典主義様式の小聖堂である。これはアウクスブルクの彫刻家イグナーツ・インゲルにより完成されたもので、元々は、エッティンゲン=ヴァラーシュタイン侯クラフト・エルンストの最初の妻であるマリア・テレージア・フォン・ツルン・ウント・タクシス(1757年 - 1776年)を記念してホーエンアルトハイム城の庭園に建てられていたものである。教会内にはフィリップ・カール・フォン・エッティンゲン=ヴァラーシュタイン(1722年 - 1766年)の墓碑もある。この墓碑のやはりイグナーツ・インゲルによって1789年に造られたもので、見事な肖像メダルがピラミッド型の碑に付けられたもので、同じメダルは石棺にも取り付けられている。この教会にはバロックオルガンもある。このオルガンは1734年から1737年に造られたもので、1988年から1990年にかけて改修が行われた。
※この「修道院教会」の解説は、「マイヒンゲン」の解説の一部です。
「修道院教会」を含む「マイヒンゲン」の記事については、「マイヒンゲン」の概要を参照ください。
- 修道院・教会のページへのリンク