使用手続時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 14:29 UTC 版)
発行に2 - 3週間程度を要する。これは、自動券売機などで即購入が可能なスルッとKANSAI対応カード・各事業者の発行する磁気カードやSuica、ICOCAなどのプリペイド(前払い)方式(ただし、クレジット機能(VISAなど)付きのものに関しては、審査があるという点でPiTaPaとの共通点はある)とは異なり、PiTaPaはクレジットカードと同じポストペイ(後払い)方式であるため、申込後に審査が行われるためである。したがって、審査の結果、発行されないことがある(審査は「保証金預託制PiTaPa」の発行に限って行われない)。また、一部のクレジット会社が行っている即日発行についても消極的である。 1年間に1度も使用(相互利用エリア内でのSF利用を含む)しなかった場合は、PiTaPa維持管理料が1人(1枚)1,100円徴収される(提携クレジットカードの年会費(無料の場合を除く)とは別である、OSAKA PiTaPaは年会費無料条件が2015年10月請求分から最低前年1回利用から前年10万円以上に変更、京都ぷらすOSAKA PiTaPaは変更なし)。なお、これはPiTaPaの基本機能だけを搭載したPiTaPaベーシックカードのみならず、(2012年6月現在において発行されている)PiTaPa機能を搭載した提携クレジットカードなどのすべてにおいて、「PiTaPaとしての使用(提携クレジット等として使用した分は、これに含まれない)」が1年間に1度もなかった場合は、必ず徴収される。 子供や学生(高校生以下)1人のみでの利用(入会)はできない。
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