併合型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 13:43 UTC 版)
PC-98版『なぞぷよ』(単品)やBOOKタイプ『ディスクステーション』Vol.5以降に収録の「なぞぷよ」は、PC-98版『ぷよぷよ』に収録されていた「なぞなぞぷよぷよ」のシステムを流用しているため、ルール自体は最初期に準じるが、『アルルのルー』の発売後ということもあってか、「最短手数」という表示が加わっている。しかし、これはあくまでも目安でしかなく、実際は最短手数を超過してもクリアすることが可能となっている。 Windows 95版『ぷよぷよ通』や『ディスクステーション』Vol.12以降に収録の「なぞぷよ」は、『アルルのルー』に準じたノルマクリア制を採用しており、条件規定数を超過した場合はクリアとは見なされず、NEXTぷよも10手先まで表示される。ただし、NEXTぷよの手数はPC-98版と同様の「最短手数」のみが設定されており、あくまで目安であるためこの手数を超過してもクリア失敗とはならない。 PlayStation 2版『ぷよぷよ通 パーフェクトセット』に付属されたなぞぷよは、最初期に属するゲームギア版『なぞぷよ』および『なぞぷよ2』の問題の移植である。このため、条件規定数をオーバーしてもクリアは可能だが、NEXTぷよが6手先まで表示されるほか、『ぷよぷよ通』のルールに準じているためクイックターンも可能となっている。さらに、『アルルのルー』以降のような手数制限もされるようになったため、より難しくなった問題もある。問題作成機能も搭載されているが、規定数オーバー可能の選択しか出来ない。
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