作品としての「G.G.F.」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/11 21:37 UTC 版)
「ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズ」の記事における「作品としての「G.G.F.」」の解説
デ・ジ・キャラットが秋葉原に降り立つ2年前。うさだヒカルが12歳の時、ゲーマーズは売り上げは急激に落ち込み、かつてない危機を迎えていた。うさだはその頃からゲーマーズの手伝いをしていたが、売り上げの落ちた店舗を前に、何も出来ずにいた。 そんなある日、一人で店番をしていたうさだの前に、衰弱した一人の妖精が現れる。身長20~30cmの小さな少女は、傷付いた羽でふらふらと店に飛びこんできた。その妖精・サファイアの頼みにより、うさだは力を失った妖精達「G.G.F.(ゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズ)」を全員集め、その力を再び目覚めさせてゆくことになる。そして次第に、妖精達の狙われた故郷「エターティア」を守る為の戦いに巻き込まれてゆく。 「月刊コミック電撃大王」(メディアワークス)にてコミカライズ版が連載された。作画は愁☆一樹。全14話の連載が行われたが、コミックスとしては発刊されていない。また、キャラクターデザインを担当した早瀬あきらによるこの作品のおまけ4コマ漫画も存在する。無料配布情報誌「フロムゲーマーズ」(2003-2004)、「ぶろこみ」(2005)ではゲーマーズを守護するフェアリーズの日常などを描いたイラストストーリー『ちっちゃな妖精のちいさなおはなし』が掲載された。文は杉本紗貴子、絵は早瀬あきら。
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