佛眼

デジタル大辞泉

ぶつ‐げん【仏眼】

読み方：ぶつげん

仏語。五眼(ごげん)の一。一切を見通す、悟りを開いた者の眼。肉眼・天眼・慧眼(えげん)・法眼の四つを兼備した仏の眼。

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仏眼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/05/11 14:36 UTC 版)

仏眼（ぶつげん、生没年不詳）は、平安時代中期の僧。河内国石川寺（叡福寺）に住した。仏眼上人ともいう。花山院（968年 - 1008年）に、播磨国圓教寺の性空の勧めにより、先達として西国三十三所霊場を巡礼したという（『中山寺来由記』、『谷汲山根元由来記』）。

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仏眼（ぶつげん）

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「手相」の記事における「仏眼（ぶつげん）」の解説

親指の第一関節の屈伸で現れる掌線が2本の線から成り、眼の形のように両端で接し中程で離れる様態を指す。頭脳明晰の相とされる。一方で内心で葛藤を繰り広げる相、直感力に優れ、神秘的な霊感、超能力を持つとも言われる。