伏見市歌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 06:56 UTC 版)
「伏見市歌」(ふしみしか)は1931年(昭和6年)に京都市へ編入された伏見市の市歌である。作詞・西條八十、作曲・中山晋平。 紀伊郡伏見町が1929年(昭和4年)5月1日に市制を施行したことを記念して10月23日に新民謡「伏見小唄」(作詞・作曲は市歌と同じ)と共に制定されたが、当の伏見市自体が成立から1年11ヶ月と日本の市では最短となる存続期間で京都市へ編入されたため、この市歌も1年半足らずで廃止された。両曲とも『京伏合併記念伏見市誌』に歌詞と楽譜が掲載されている。
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