伊賀五花撰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 06:00 UTC 版)
「桜花忍法帖 バジリスク新章」の記事における「伊賀五花撰」の解説
響を棟梁とする、伊賀の精鋭たち。響に信頼を置き、更に娘や姫のように可愛がり、甘やかす一面もある忍らしからぬ者たちだが、その実力は本物で、植物の特性を生かした忍法を持ち、特に守備の任務に長けている。 諸行枯葉(しょぎょう かれは) 声 - さかき孝輔 伊賀五花撰の誇り高き大器。品種改良を重ね続け、毒性を強めた彼岸花の花粉を毒ガスのように操る忍法『曼珠沙華』を持つ。 蔦法悦(つた ほうえつ) 声 - 茶風林 伊賀五花撰の堅牢なる守護者。植物の蔦を自在に操り、蔦の結界を入り込んだ者を絡め取り、絞め殺す忍法『蔦投網』を持つ。 色衰逸馬(いろおとろえ いつま) 声 - 村井雄治 伊賀五花撰の霊妙なる奇才。女郎花と男郎花を舞い踊らせ、見た者を欲に溺れた淫らな獣へと変える忍法『黄泉返し』を持つ。 水蓮秋月(すいれん しゅうげつ) 声 - 櫻井トオル 伊賀五花撰の実直なる麒麟児。鳴子のように相手を感知して音を鳴らす忍法『睡蓮掌』と吸血植物と化した睡蓮を手裏剣のように飛ばす忍法『死花化粧』を持つ。
※この「伊賀五花撰」の解説は、「桜花忍法帖 バジリスク新章」の解説の一部です。
「伊賀五花撰」を含む「桜花忍法帖 バジリスク新章」の記事については、「桜花忍法帖 バジリスク新章」の概要を参照ください。
- 伊賀五花撰のページへのリンク