仮イカ天キングとルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 13:26 UTC 版)
「三宅裕司のいかすバンド天国」の記事における「仮イカ天キングとルール」の解説
グランドキング誕生の次週はキング不在となる。従ってそのままキング不在で番組は進行、その週のチャレンジャー賞バンドがキングになる。 しかし、初代グランドイカ天キング(FLYING KIDS)が誕生した翌週のパニック・イン・ザ・ズゥは、「キングの実力かどうかの判断が出来ない」ということから、「仮イカ天キング」という措置がとられた。この仮キングの週は勝ち抜き週数にカウントされず賞金もない。次週で勝てば正キングとなり、負ければ仮のままで終わるというもの。 2代目グランドキング(BEGIN)が誕生した翌週のカブキロックスも、「仮イカ天キング」であった。また、3代目グランドキング(たま)誕生の週は、チャレンジャー賞のマルコシアス・バンプを落とすのはあまりにも惜しいということから、審査委員長の萩原健太が「そのまま仮イカ天キングにして残すのはどうか」と提案。三宅はもちろんほかの審査員も異存はなく、満場一致で番組中に決定した。 このほか、番組末期に仮キングとなったGLUは、「仮にするか本当のキングにするか迷いました」と言われており、もう少し評価が高ければキングとの対決を経ずして正キングになった唯一の例となるところであった。イカ天のルールは、この番組らしく臨機応変に変更されていった。
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