臨時代理大使
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臨時代理大使(りんじだいりたいし、フランス語: chargés d'affaires ad interim)とは、外交使節団の長〔特命全権大使、特命全権公使又は代理公使 (chargés d'affaires) 〕が不在の間、臨時に当該使節団の長を務める外交官。臨代(りんだい)とも略称される。代理公使は外交使節団の長の一階級であるが、臨時代理大使は、外交使節団の長の代理である点が異なる。
- 1 臨時代理大使とは
- 2 臨時代理大使の概要
代理公使
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外交使節には、特命全権大使や特命全権公使のほかに、代理公使と呼ばれる階級がある。外交関係に関するウィーン条約第14条において、特命全権大使や特命全権公使が接受国の元首に対して派遣されるのに対して、代理公使は接受国の外相に対して派遣されることが規定されている。したがって、代理公使の場合は、接受国の元首ではなく、接受国の外相に対して信任状を提出する。日本においても、代理公使の信任状は外務大臣が受け取ることになっている。
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