仙台時代
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1925年12月7日、宮城県仙台市で生まれる。仙台工業学校(現:仙台工業高等学校)に進学し、建築を学ぶ。高校卒業後、1948年に東北学院大学文経学部英文学科に入学、1951年に卒業。 1952年に詩誌「氷河」の同人となり、詩人としての活動を本格的に開始する。この「氷河」5号に発表された「うれいをパイプにつめて」が、確認されている新国最初の作品である。 1960年に「氷河」を脱退し、「文芸東北」の同人となる。この「文芸東北」への寄稿作品ごろから、のちの作品につながるモチーフや象音詩が登場しはじめる。また同時期に「河北新報」にも寄稿を行っている。なおその際の肩書きは「詩人、画家」であった。
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