他試験の科目免除
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 05:22 UTC 版)
「情報処理技術者試験」の記事における「他試験の科目免除」の解説
応用情報技術者試験および高度試験(情報処理安全確保支援士試験を含む)の合格者は、弁理士試験の一部科目(理工V「情報」)の受験が免除される。応用情報技術者は前身のソフトウェア開発技術者や第一種情報処理技術者を含む。 高度区分は廃止された区分も含む。 応用情報技術者試験および高度試験の一部区分の合格者は、中小企業診断士試験の一部科目(第一次試験の「経営情報システム」)の受験が免除される。応用情報技術者は前身のソフトウェア開発技術者や第一種情報処理技術者を含む。 免除対象となる高度試験の区分は、ITストラテジスト(旧・システムアナリスト)、システムアーキテクト(旧・アプリケーションエンジニアおよび特種情報処理技術者)、システム監査技術者(旧・情報処理システム監査技術者)、プロジェクトマネージャである。 2019年(平成31年)度より、高度試験(情報処理安全確保支援士試験を含む)の合格者は、技術士試験(情報工学部門)の第一次試験専門科目の受験が免除される。 高度試験(情報処理安全確保支援士試験を含む)の合格者および「ITパスポート試験で750点以上獲得して合格した者」は、ITコーディネータ(ITC)試験の選択科目の受験が免除される。ITパスポート試験の場合、750点未満は対象外である。 高度試験(一部の区分を除く)の合格者は、社会保険労務士試験の受験資格を得られる。
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