他のメディアでのローレンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 04:49 UTC 版)
「ローレンス・ブラッド」の記事における「他のメディアでのローレンス」の解説
ネオジオ人気が盛り上がっていた1990年代前半、ローレンスもゲーム以外の他メディアに進出することとなったが、噛ませ犬的な存在に終始している。 コミックボンボン版『餓狼伝説2』ではクラウザーの後釜をひそかに狙い、事故で早世したクラウザーの息子・リヒャルトに容姿が似ていたために拉致されたアンディ・ボガードを殺害しようとして失敗し、クラウザーに側近の座から解任される。その失敗を取り戻そうという焦りから、山田十平衛宅にいたテリー・ボガードたちを襲うが、半ば発狂して敵と手下たちの区別もつかず、電磁サーベルを振り回して十平衛の屋敷を破壊した末、一対一ではテリーに敵わないと見るや戦車で逆襲しようとするも返り討ちに遭い、爆死する。 アニメ『バトルファイターズ 餓狼伝説』シリーズでも、『2』では不知火舞に必要以上の攻撃を加えてしまったことが仇となり、アンディの怒りを買ってほぼ瞬殺に近い形で敗北する。劇場版ではシュトロハイム城にクラウザーの執事だったセバスチャンと共にいたところをラオコーン・ゴーダマスの配下のパーニーと交戦し、超必殺技を放つもまったく敵わず敗北する。なお、いずれの場合とも敗北後は「(相手に対して)強すぎる…」と言っている。
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