仏桑華
仏桑華
ぶっそうげ (仏桑華)



●中国南部またはインド洋諸島が原産だと考えられています。よく分枝して、高さは5メートルほどになります。雄しべと雌しべが合着した長い蕊柱(ずいちゅう)のある真っ赤な花を咲かせます。花期は7月から10月ごろですが、暖地では一年中咲いています。
●アオイ科フヨウ属の常緑低木で、学名は Hibiscus rosa-sinensis。英名は Rose of China, Chinese hibiscus。
ハイビスカス (仏桑華)


























●ハワイの州花として知られる熱帯花木です。「ふよう」や「むくげ」も同じ仲間ですが、ふつうは「ハワイアンハイビスカス」といわれる交配品種群をさします。和名は、「ぶっそうげ(仏桑華)」ですが、葉が「くわ(桑)」に似ているからかもしれません。大阪では、6月から10月ごろまで花を咲かせます。長く突き出た雌しべが特徴です。写真の品種は上・中1が「ブリリアントレッド(cv. Brilliant Red)」、中3が「ウォーレンタイヤー(cv. Warren Thayer)」、中4~5が「ペインティッドレディ(cv.Painted Lady)」、中6が「アラモアナ(cv. Ala Moana)」、中7が「ベティイエロー(cv. Betty Yellow)」、中8が「プリンセスミチコ(cv. PrincessMichiko)」、中9は「フィフスディメンション(cv. 5th Dimension)」そして中10~11が「フラガール(cv. Hura Girl)」、中12が「ダブルレインボー(cv. Double Rainbow)」、中13が「アニリー(cv. Anily)」、中21が「ラーゴW(cv. Lago W)」、中22が「カロライナブリーズ(cv. Carolinabreeze)」、中23が「エステルK(cv. Ester-K)」、そして中24が「フィジーアイランド(cv. Fiji Island)」。
●アオイ科フヨウ属の常緑低木で、学名は Hibiscus cv.(属の総称)。英名は Hibiscus。
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