人新世の「資本論」とは? わかりやすく解説

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9784087211351

別表記:人新世の「資本論」、4087211355
英語:資本論

書籍タイトル:

人新世の「資本論」

出版社:

作者:

斎藤幸平

出版日:

2020-09

ページ数:

384

説明:

環境危機犯人資本主義にどう終止符を打つのか。人類を救う潤沢な脱成長経済とは何か。「人新世」=気候変動時代処方箋!

人新世の「資本論」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/18 21:02 UTC 版)

人新世の「資本論」』(ひとしんせいの しほんろん)は、日本哲学者経済思想家である斎藤幸平の著書。現代の大量生産、大量消費社会に対する痛烈な批判とともに、時代遅れとされていたマルクス思想の再考の必要性を訴えている。


  1. ^ 瀧澤弘和(経済学者、中央大学教授)「「脱成長コミュニズム」へ」『読売新聞』(2020年12月13日)。2021年9月15日閲覧。
  2. ^ 森永卓郎「脱成長」こそ矛盾打ち破る」『東京新聞』(2020年10月11日)。2021年9月15日閲覧。
  3. ^ SDGsで温暖化止まらず『人新世の「資本論」』(売れてる本)『朝日新聞』(2021年1月16日)。2021年9月15日閲覧。
  4. ^ 人新世の「資本論」 さいたま市図書館。2021年9月12日閲覧。
  5. ^ 「人新世の『資本論』」なぜここまで売れるのか 著者が「一番の事件」と感じた現象GLOBE+』(2021年8月2日)、朝日新聞社。2021年9月12日閲覧。
  6. ^ a b 斎藤幸平・著『人新世の「資本論」』(集英社新書)がついに50万部突破! 世界各地で翻訳版も続々刊行!」『PR TIMES』(2023年8月24日)。2024年3月18日閲覧。
  7. ^ a b "Title: Slow down : the degrowth manifesto / written by Kōhei Saitō; translated by Brian Bergstrom. Other titles: Hitoshinsei no “Shihonron.” English" Google ブックス。2024年3月18日閲覧。
  8. ^ a b "Slow down : the degrowth manifesto" Amazon.com. 2024年3月18日閲覧。
  9. ^ "지속 불가능 자본주의 기후 위기 시대의 자본론" NAVER. 2022年10月8日閲覧。
  10. ^ チェ・ウォンヒョン記者 “새로운 세대는 자본주의 멈출 ‘탈성장 코뮤니즘’ 추구한다”(新しい世代は資本主義を止める「脱成長コミュニズム」を追究する)『ハンギョレ』2022年10月8日閲覧。
  11. ^ 集英社 斎藤幸平『⼈新世の「資本論」』が「アジア・ブックアワード 2021」で最優秀図書賞を受賞」文化通信(2021年12月15日)。2022年10月8日閲覧。
  12. ^ "ABOUT THE TRANSLATOR" Google ブックス。2024年3月18日閲覧。


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