京成電鉄・新京成電鉄・北総鉄道・芝山鉄道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 05:44 UTC 版)
「駅ナンバリング」の記事における「京成電鉄・新京成電鉄・北総鉄道・芝山鉄道」の解説
京成電鉄、北総鉄道、芝山鉄道は、2010年7月17日(成田スカイアクセス線開業日)から、新京成電鉄は2014年2月からそれぞれ導入した。路線記号は京成が「KS」、新京成が「SL」、北総が「HS」、芝山鉄道が「SR」。これと数字部分で構成される。 付番基準については、京成は京成上野駅を「KS01」として、本線など各路線ごとに本線との接続駅の次の駅から、北総・芝山は、京成との接続駅の次の駅から東へ向け連続番号を振っている。 新京成を除き駅番号の二重付番を行わない方針を採っており、京成本線と京成他路線の分岐駅については本線の番号のみが付番され、北総と重複する京成駅のうち、東松戸駅・新鎌ヶ谷駅・千葉ニュータウン中央駅・印旛日本医大駅は、駅を管轄する北総の番号 (HS) のみが付番され、逆に起点の京成高砂駅は京成の番号 (KS) のみが付番される。実際には乗り入れ他社も含めて当該番号を案内に用いている。新鎌ヶ谷駅と京成津田沼駅はそれぞれ北総と京成の駅番号が設定されているが、新京成はそれらの駅にも駅番号を設定した。 また、都営浅草線との相互直通運転の境界駅である押上駅には先に浅草線の駅番号が付与されているが、京成としての駅番号も付与される。 ■■京成電鉄 (KS / KeiSei) 本線(京成本線) 京成上野駅 (KS01) - 京成津田沼駅 (KS26) - 成田空港駅 (KS42) 成田空港線(成田スカイアクセス線) (京成高砂駅 - 印旛日本医大駅 - )成田湯川駅 (KS43)( - 空港第2ビル駅 - 成田空港駅) 東成田線 (京成成田駅 - )東成田駅 (KS44) 押上線 押上駅 (KS45) - 京成立石駅 (KS49)( - 青砥駅) 金町線 (京成高砂駅 - )柴又駅 (KS50) - 京成金町駅 (KS51) 千葉線 (京成津田沼駅 - )京成幕張本郷駅 (KS52) - 千葉中央駅 (KS60) 千原線 千葉中央駅 (KS60) - ちはら台駅 (KS65) ■■新京成電鉄 (SL / Shin-keisei Line) 新京成線 松戸駅 (SL01) - 新鎌ヶ谷駅 (SL11) - 京成津田沼駅 (SL24) ■■北総鉄道 (HS / HokuSō) 北総線 (京成高砂駅 - )新柴又駅 (HS01) - 新鎌ヶ谷駅 (HS08) - 印旛日本医大駅 (HS14) ■■芝山鉄道 (SR / Shibayama Railway) 芝山鉄道線 (東成田駅 - )芝山千代田駅 (SR01)
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