五条線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:54 UTC 版)
81:角倉町 → 常盤仲之町 → 双ヶ岡 →太秦天神川駅前 → 西京極スポーツセンター前 →西大路五条 →京都駅前 83:京都駅前 → 西大路五条 → 西京極 → 太秦天神川駅 → 太秦広隆寺前 → 帷子ノ辻 → 有栖川 → 阪急嵐山駅前 → 松尾大社前 → 苔寺・すず虫寺 86:京都駅前 → 西大路五条 → 西京極 → 太秦天神川駅 → 双ヶ岡 → 常盤仲之町 → 嵯峨中学前 → 角倉町 → 有栖川 → 阪急嵐山駅前2007年2月17日:ダイヤ改正に伴い、84系統(京都駅 - 御室仁和寺・京福御室駅)を京都駅発のみに変更する。 2008年3月29日:京都市営地下鉄東西線延伸に伴い、81、83系統は太秦天神川バスターミナルに乗り入れを行う。84系統は運行を取りやめる。 2013年11月16日:84系統(京都駅 - 大覚寺 - 清滝)を新設、83系統は運行を取りやめる。 2017年3月18日:85系統(京都駅 - 太秦天神川駅 - 有栖川)・86系統(京都駅 - 角倉町 - 有栖川)を新設、84系統は運行を取りやめる。 2018年3月17日:81系統の(嵯峨瀬戸川町 - 大覚寺)を(角倉町 → 嵯峨瀬戸川町)に変更、86系統を新丸太町通から三条通経由に変更した上で、阪急嵐山駅前まで延長、83系統(京都駅 → 苔寺・すず虫寺)を新設、85系統は運行を取りやめる。 京都駅線と異なり、五条通、天神川通、丸太町通を走行する。嵐山近辺を走行しないため渋滞に巻き込まれにくいこともあって、嵯峨地区までの所要時間は京都駅線よりも短い。しかし五条通の交通量によっては京都駅線の各系統の方が早く着く場合もある。過去には、嵐山を経由して大覚寺に行くものや嵐山止まり、さらには苔寺行きや大覚寺経由の清滝行きもあったが、現在ではすべて廃止されている。 旧84は途中の双ヶ岡から北上し、福王子で右折して御室仁和寺に至る系統で、唯一京福御室駅前に入る系統であった。90年代の初めまでは毎時ほぼ一本を確保していたが、90年代の中ごろには1日2本(休日は1.5本)の運行となり、2007年2月17日の改正より休日のみ京都駅発が運行されるだけとなり、2008年3月29日のダイヤ改正により廃止となった。 2021年現在は、各系統とも平日に数便ずつ運行されているのみとなっている。
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