二部リーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:53 UTC 版)
原則として首都圏の公営球場等で主に月曜日以降の平日に試合を開催する。 2013年以前は原則として神宮第二球場で開催していた。ただし、神宮第二球場はゴルフ練習場を兼ねている都合上、祝日や使用できない予備日等においては、東京農業大学グラウンドを始めとした各大学が所有する野球場を使用して試合を実施していた。2014年から神宮第二球場での開催は、球場が非常に狭く、ファールボールが場外に飛び出すなどといった問題や施設の老朽化などもあるため、原則として参加校のグラウンドを使用することになった(その後、閉鎖も決定)。土日開催を原則とし、1・2回戦は対戦校の各大学グラウンドを入替えるホーム&アウェイ方式とし、3回戦以後にもつれ込んだ場合(および、土曜・日曜に雨天などの中止が生じ、月曜日以後に延期分が繰り越された場合)は原則として東京都町田市にある小野路球場を使用するが、東京六大学野球連盟が日曜日までにその週の試合を終えていれば神宮球場で開催するという変則的な日程を採用した。しかし、大学グラウンドの所在地によって移動が長距離となることから選手やファンからは不評であったことや、郊外開催となりプロ野球球団のスカウトが訪れる機会が減少するといった切実な事情もあり、2016年以後は原則として、相模原球場や大和スタジアム、上尾市民球場等を中心に、平日に首都圏の公営球場で試合を開催している。なお、2016年は西武プリンスドームで開催した他、神宮球場で、一部リーグとの同時開催をした実績もある。また、例外的に所属校及び社会人チームのグラウンドも使用している。
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