一部リーグ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:53 UTC 版)
先述のとおり、原則として神宮球場で主に火曜日以降の平日に試合を開催する。ただし、9月の第1週の週末は六大学野球の未使用日に当たるため、1994年以降長らくの間、秋季の開会式と1部リーグ戦開幕を土日の神宮球場で開催してきた。2014年以後東京ヤクルトスワローズが第1週にデーゲームを開催したため、土日開幕は中断したが2018年に5年ぶりに復活した。春季リーグは六大学の日程が組まれない4月第1週の月曜日から開幕となることが多いが、2012年は日曜日に開幕戦を行った実績がある。祝日を含めた休日の開催実績は、ゴールデンウィークや秋分の日を中心に多数あるが、近年はヤクルトがデーゲームを開催することが増え、変則的な日程を組むことが多くなっている。雨天順延等の諸事情により、神宮球場のみでの試合消化が困難な場合、近年も神宮第二球場や府中市民球場、東洋大学グラウンドでの開催実績がある。また、1960年代以前には、1部リーグ戦で後楽園球場や駒沢球場が併用されていた時期もあった。2019年春季から日程が再編され、毎週全6校が登場してナイターを含む1日3試合ずつ行い、5カードを全5週で消化させた(予備日、3回戦を含むプロ併用日は1試合)。しかし、第3試合終了時間が極めて遅い試合も生じたことからも秋季からは各試合開始時刻を早めた。
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