二次離島との間にしか交通手段がない有人島・集落
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 16:16 UTC 版)
「離島」の記事における「二次離島との間にしか交通手段がない有人島・集落」の解説
水納島(沖縄県宮古郡多良間村) - 二次離島である多良間島との間にしか航路がない。ただし、この航路も定期便ではなく、チャーター船である。 西表島 船浮集落(沖縄県八重山郡竹富町) - 二次離島の西表島内の他の集落とは道路が通じておらず、航路しかない文字通りの陸の孤島である。船浮海運の定期船が集落内の船浮港と西表島・白浜地区にある白浜港を結んでいるが、この他には船浮集落への公共の交通手段は存在しない。本土(沖縄本島)から船浮集落に行くには三度海を渡る必要がある。 由布島(沖縄県八重山郡竹富町) - 二次離島である西表島からの交通手段しかない。観光用の水牛車で渡るか、干潮時には徒歩で渡ることもできる。 嘉弥真島(沖縄県八重山郡竹富町) - 二次離島である小浜島との間にしか航路がない。ただし、この航路も定期便ではなく、チャーター船である。2021年度に二次離島化を目指し港湾整備中。
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