二ノ村の住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 18:34 UTC 版)
大樹の村の「村人集め計画」によって8年目に移住したミノタウロスたち。総勢72人で、内訳は男性28人(大人20人、子供8人)、女性44人(大人29人、子供15人)。元は養蚕業を営んでいた者たちで、儲けに目が眩んだ領主の増産要求に応えられず税率を引き上げられたことで住居地を捨て、放浪していたところをドライムの部下に発見され移住を決意した。村での役割は農業と大樹の村から譲られた山羊を飼育して行う畜産。将来的には、再び養蚕も行いたいとの希望を持っている。大樹の村に派遣している「駐在員」2名は、最初に任命されたロナーナとミルアが交代することなく務め続けている。 ゴードン 二ノ村村長代行兼ミノタウロス代表。ミノタウロスの中でも、戦闘に特化した個体である男性。 ロナーナ【Ronana】 駐在員を務めている、ミノタウロスの女性の1人。身長は2m近くと、ミノタウロスの中では小柄だが、胸は大きい。怪我をした者を手当てしたりと気配りのできる優しい性格。8年目の冬にはその優しさに惚れたグラッツにプロポーズされたが、返答は保留中である。 ミルア 駐在員を務めている、ミノタウロスの女性の1人。
※この「二ノ村の住人」の解説は、「異世界のんびり農家」の解説の一部です。
「二ノ村の住人」を含む「異世界のんびり農家」の記事については、「異世界のんびり農家」の概要を参照ください。
- 二ノ村の住人のページへのリンク