事業再編とブックマーケット事業の譲渡
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「セカンドストリート」の記事における「事業再編とブックマーケット事業の譲渡」の解説
そのため、2004年(平成16年)6月30日にJBFパートナーズが運営・管理する投資事業有限責任組合を引受先とする普通株式を発行して約10億円を調達する第三者割当増資を行うことを発表した。それに伴って9月28日の株主総会でJBFパートナーズから同社社長ら2名が当社の社外取締役に就任することになった。 また、この間の2004年(平成16年)7月1日には子会社の「フロンテージ」と「サンクル」(札幌市)を合併するなど事業の合理化も進めた。 2005年(平成17年)3月末に「株式会社エーツー」と業務提携をし、8月30日に「株式会社エーツー」と資本提携することを決議して株式譲渡契約を締結し、翌日の8月31日に中古書店のブックマーケット事業の商標権と本部機能を「株式会社エーツー」へ売却し、同事業の直営店は同社のフランチャイズ加盟に切り替え、同事業を縮小することになった。 2006年(平成18年)4月10日には、「ブックマーケット」と複合カフェ「ファンキータイム」の直営店を「株式会社エーツー」に営業譲渡する契約を正式に締結した。
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