事故当日の作業状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/06 15:07 UTC 版)
「倉敷海底トンネル事故」の記事における「事故当日の作業状況」の解説
事故当日、以下の6名が立坑内で作業を行っていた。他にクレーンの運転手が地上にいた。 A(61歳、K建設):工事責任者 B(47歳、K建設):シールドマシンオペレーター C(39歳、K建設):切羽担当(セグメント組立他) D(43歳、K建技):切羽担当(セグメント組立他) E(57歳、K建技):バッテリーロコ運転手(掘削土、資材等運搬) F(61歳、K建設):バッテリーロコ運転手(掘削土、資材運搬等) 作業記録等より、午前11時45分頃に掘進を順調に終え、112番目のセグメントリング(横坑の入り口から数えて112番目、入口からの距離=156.8m)を組み立てる途中だったとされる。午前11時半ごろまで坑内で安全を確認していた鹿島の現場副所長は、異常はなく、作業は予定より順調だったと話している。
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