事件当日の被疑者Xの行動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 12:16 UTC 版)
「富山市奥田交番襲撃事件」の記事における「事件当日の被疑者Xの行動」の解説
Xは市内のファーストフード店でアルバイトをしていたが、店長とトラブルになり、店長を突如殴打し肋骨骨折の重傷を負わせている。Xはそのまま店を去り、無料通信アプリで家族に「持ち物を処分してほしい」と連絡している。そして、そのまま事件現場となった奥田交番に向かったと思われる。 Xは交番でA警部補を刺殺し拳銃を強奪した後、返り血を浴びたシャツのまま路地裏を隠れるようにして逃走。その際、近隣住民から声をかけられている。そして奥田小学校正門前に差し掛かった時、警備員Bに向け2発拳銃を発射した。Bに向かって発砲した理由として"警察官と誤認"した可能性が指摘されている。 その際の様子を、たまたま近くを通りかかった、自動車のドライブレコーダーに記録されており、片膝を地面についた姿勢で発砲するXの姿が映っていた。
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