予想を覆したランナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/30 05:18 UTC 版)
「赤坂5丁目ミニマラソン」の記事における「予想を覆したランナー」の解説
初出場のランナーは過去のデータがない場合が多いため、一般女子ないし一般男子の中に入れられる。このため、ノーマークの一般男子の芸能人が優勝する波乱も少なくない。波乱となった回は以下の通り。なお、一般女子で優勝したのは、女性限定レースで優勝した橋本志穂のみである。 1994年秋:最低人気の野々村真が優勝し、ボーナスクイズの順位予想では的中ゼロ。 1999年秋:『3年B組金八先生』枠で参加した鈴木正幸が優勝し、100万円山分けクイズの正解者はゼロに。 2007年秋:アントニオ小猪木が優勝し、100万円山分けクイズの正解者はゼロに。 2010年春:蕨野友也が優勝し、50万円山分けクイズの正解者はわずか1名(鈴木亮平)に。 2013年春:森渉が優勝したが、50万円山分けクイズの正解者はわずか2名(小嶋陽菜(AKB48)・春日俊彰(オードリー))に。なお、この回の森は現在で言うところの「運動自慢タレント」枠のハンデ相当で出場した。 2013年秋:猫ひろしが優勝したが、今回はチーム対抗戦形式のため全体投票数が大幅に削減(200票→45票に削減)されたことも影響し、50万円山分けクイズの正解チームはゼロに。 2015年春:ハリー杉山が優勝したが、25万円山分けクイズの正解者はわずか1名(SHELLY)に。なお、この回の杉山は現在で言うところの「運動自慢タレント」枠のハンデ相当で出場した。 2015年秋:佐野岳が優勝したが、チーム対抗戦形式で全体投票数が大幅に削減された結果、正解チームはゼロに。 2020年秋:澤井一希(ジュビレッチェ)が初出場で優勝し、正解者はゼロに。 2021年春:三遊亭遊子が初出場で優勝し、正解者はゼロに。 一方、2005年秋の大会でバンデルレイ・デ・リマが優勝した時、正解者は過去最多人数116人、配当は1万円を切ってしまい、8,620円となった。
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