亀岡市長選挙と京都スタジアム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/21 02:11 UTC 版)
「桂川孝裕」の記事における「亀岡市長選挙と京都スタジアム」の解説
2015年11月1日に行われた市長選挙には、桂川と、労組や日本共産党などが参加する「市民本位の明るい民主市政をつくる会」代表委員の高向吉朗の2名が立候補した。とりわけ、京都府が亀岡市内で進める球技専用スタジアム(京都スタジアム)建設の是非が両者の大きな争点となった。 桂川は「スポーツ観光の振興や市民の健康増進の拠点になる」として、スタジアム建設に賛成の意向を示した。一方、高向は「治水や上水道水源、国の天然記念物アユモドキ保全に問題がある」としてスタジアム建設中止を主張した。桂川が初当選し、11月9日に市長就任。 ※当日有権者数:73,631人 最終投票率:44.45%(前回比:8.56pts) 候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持桂川孝裕 52 無所属 新 19,847票 62.13% (推薦)自民党・民主党・公明党 高向吉朗 67 無所属 新 12,096票 37.87% 2019年、共産党が実質支援した元教諭を破り再選。
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