乗用車以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/31 07:43 UTC 版)
「レオ・モーター・カー・カンパニー」の記事における「乗用車以降」の解説
第二次世界大戦のトラック需要により、レオは生きながらえることができたが、戦後になると経営は再び不安定となる。1954年、会社はデトロイトのボーン・アルミニウム・アンド・ブラス・カンパニーに売却され、1957年にはホワイト・モーター(英語版)の子会社となった。ホワイト社はその後、1967年にレオをダイアモンドTモーター(英語版)と合併させ、ダイヤモンド・レオ・トラック・インクとした。1975年にこの会社は経営破綻(はたん)し解散した。 一方、1930年に再編された会社の外枠は、経営破綻後、自動車製造を終了し、幾度かの変遷をたどり、シンチグラフィ(放射線診断学)事業やプレハブ事業をおこなった。現在、さらに変身し、鉄鋼会社のニューコア(en:Nucor)社となって続いている。
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