乗用車の装備仕様
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 19:10 UTC 版)
「サイドアンダーミラー」の記事における「乗用車の装備仕様」の解説
キノコ様の形状からキノコミラー、トヨタ・ハイエースなどキャブオーバー型車種の一部はガッツポーズに見えることからガッツミラーなどとも俗称される。 日本国内で販売されたトヨタのSUVのように、2面鏡として側方と前方の両方が視認できる車種もある。日産・ムラーノ、日産・ジューク、日産・エルグランド(3代目)、マツダ・CX-7、ホンダ・CR-V(3代目)、ホンダ・クロスロード(2代目)、ホンダ・エリシオン(後期型)、トヨタ・エスティマ(3代目)、トヨタ・RAV4(3代目後期)、ハリアー(3代目)、トヨタ・カローラルミオン、ルノー・コレオスなどはドアミラーにサイドアンダーミラーを内蔵し、マツダ・CX-5はカーナビの有無の関わらず全車にアウターリアビューミラー内蔵型カメラとモニターを装備することで、それぞれ上述の保安基準を満たしてフェンダー上にサイドアンダーミラーを設けていない。ホンダの「プリズムアンダーミラー」はプリズムで左前輪付近を視認する。ランドクルーザー(200系・ZXグレード)、ムラーノ、CX-7、日産・エクストレイル、デュアリス(メーカーオプションのサイドブラインドモニター装着車)は、サイドカメラのモニターで視認する。日本国外仕向では、エクストレイル(初代)のマレーシア仕様、ヒュンダイ・テラカンの韓国仕様に装着されているケースがある。
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