乗換制度・乗換券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 14:21 UTC 版)
広島電鉄では、乗車中の電車で目的地まで直通できない場合に、各路線の接続電停である広電西広島、土橋、十日市町、紙屋町(紙屋町東・紙屋町西・本通)、八丁堀、的場町、皆実町六丁目および系統の起終点となる日赤病院前(下りのみ)、広電本社前、宇品二丁目の各電停にて以下の条件で当日中に乗り換える場合に限り、通しの運賃で乗車可能な制度がある。 乗車電停から目的地までの直通運行系統がない場合 乗換指定電停まで行けば、目的地までの電車の運行本数が増える場合 乗り換えの際には、現金決済の場合は最初の電車下車時に運賃精算と同時に「乗換券」を受け取り、次の電車の下車時に「乗換券」と共に必要に応じて差額を支払う。ICカードの場合は乗り換え時間が30分以内なら通常の決済方法で自動的に乗換制度を適用していた。 2019年10月1日から「市内線ICカード再乗車サービス」として、ICカードで乗車する場合に限り、市内線の全電停で降車した電停から60分以内に再乗車する電車では、後戻り乗車になっていない限り運賃を引き去らないサービスを開始した。
※この「乗換制度・乗換券」の解説は、「広島電鉄」の解説の一部です。
「乗換制度・乗換券」を含む「広島電鉄」の記事については、「広島電鉄」の概要を参照ください。
- 乗換制度乗換券のページへのリンク