主な毛織物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 21:35 UTC 版)
アンゴラ ウールシャンタン カルゼ(Kersey)- タテ糸に杢糸もしくは霜降り糸の2本引き揃え、ヨコ糸に単糸(もしくは2本引き揃え)を使用した2/2綾織物。名称はイギリスのサッフォード州の毛織物の産地カージーに由来する。 ギャバジン - 背広や外套に使われる。 サージ(Serge:セル地) - 背広や外套に使われる。アイロンを掛けるとテカリが出やすい。 サキソニー (Yarn)(サクソニー) ジャージー シャークスキン (Sharkskin) - 外套や背広に用いられる。真夏に使われる。 ツイード : スコットランド・アイルランド産の太い羊毛を用いた毛織物。 ドスキン (Doeskin) : 羽毛をしゅす織りにしたもの。 トロピカル フランネル、本ネル : 羊毛を平織り・綾織りにし、縮圧して起毛したもの。 ブロード(ポプリン) ベロア ホームスパン (Donegal tweed) : 手紡ぎの太い毛糸を用いた手織りの布地又は、手織りの布地に似た目の粗い生地。(ホーム スパン運動(英語版)以来作られるようになった) ポーラ (又はフレスコ) - 夏用の織物。 マットウース (Worsted) - 英語で梳毛糸の事。 ラシャ - 外套に使われる。Pコートなど。 メルトン (Melton) - 外套に使われる。 毛布 モヘヤ モスリン
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