主な水害
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 15:17 UTC 版)
1953年(昭和28年)6月下旬:昭和28年西日本水害により決壊、氾濫。旧植木町の全域が水没。住民5200人が避難を余儀なくされた。川沿いにあった筑豊炭田のうち中小規模の炭鉱の多くが水没し、炭鉱の衰退が加速する一因となった。 2003年(平成15年)7月18日 - 7月19日:九州地区を襲った集中豪雨により、河川が氾濫した。とくに飯塚市は、降り始めからの総雨量も300ミリをこえ、多くの被害が出た。飯塚市中心部が洪水。負傷者(重症)2人。被害総額49億7000万円。特に嘉穂劇場は甚大な被害を受け、復旧に1年を費やした。
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