主たるルール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/02 01:14 UTC 版)
ロープでつながれた2本のゴム鞠をはしご(ラダー)に向かって引っ掛けるというゲームで、投てきをする選手は鞠の片方を持ち、もう一方の垂れ下がった鞠を前後に揺らして飛ばすようにしてアンダーハンドではしごに向けて投げるというもの。 基本的なコートサイズは縦7.5m、横3m。ただし選手の体力やレベルに応じて若干短縮してもよい。 得点はロープがはしご引っかかった箇所によって異なり、ノーバウンドの場合、高いところから順に3・2・1点。一旦床にバウンドしてからはしごに引っかかった場合は引っかかった箇所に関係なく5点のボーナス点。 どちらかが21点丁度を取って勝利するまで行う。ただし21点をオーバーしてしまうとその投てきにおける獲得点は無効となり、次の投てきの時は前のセットまでの得点に戻して改めて試合を続ける。 また後攻めのチーム(人)は先攻めのチーム(人)がすでに獲得しているラダーを弾き飛ばして、先攻めの得点を帳消しにすることも可能。 双方ともに21点調度となった場合、延長戦(サドンデス(ゴールデンゴール)方式)の投てきを行い、先にどちらかが1ポイントでも多くのポイントを獲得すればそのチーム(人)の勝ちとなる。
※この「主たるルール」の解説は、「ラダーゲッター」の解説の一部です。
「主たるルール」を含む「ラダーゲッター」の記事については、「ラダーゲッター」の概要を参照ください。
- 主たるルールのページへのリンク