中ノミナトの風間出羽守
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「風間小太郎」の記事における「中ノミナトの風間出羽守」の解説
米良文書(熊野那智大社文書)中の応永2年(1395年)の「常陸国小田一族等旦那売券写」(熊野の御師が、常陸国を中心とした小田一族もしくはその居住地を列記した書類)に、「中ノミナト」の「風間出羽守」の名がみえ、那珂湊(ひたちなか市)に住んでいた常陸小田氏の一族と考えられている。 小田一族惣領讃岐守 完戸 岩間 古島 安芸〔大炊助〕 住吉 橋爪 平野 高岡 持木 羽〔上下〕 安芸国甲立 美作国甲立 田中 越畠〔源六〕 御森 北条〔筑後守〕 風間出羽守〔中ノミナト〕 椎尾 飯沼〔山城守〕 北畠〔筑前守〕 駿河惣領末兼 深志 伊賀守 越前入道・筑波殿一 ひたち国小田の一族河内郡岡見郷南殿三郎 朝義判内氏女僧 祐聖判酒嶋 道鏡判御先達若狭阿闍梨浄範判応永2年(1395年)11月27日 — 常陸国小田一族等旦那売券写(米良文書三)
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