中ノ宮(なかのみや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 00:59 UTC 版)
「滝野川ゴボウ」の記事における「中ノ宮(なかのみや)」の解説
明治時代中期に、上練馬村中ノ宮(現在の練馬区春日町)で作られた品種。滝野川ゴボウから早生で生育の早い種を選別し、篤農家の鹿島安太郎が改良を重ねて品種として定着させた(滝野川ゴボウと砂川ゴボウの自然交雑種からの選別ともいわれる)。早生でトウ立ちの時期が遅く、秋に播種して夏に収穫する「夏ゴボウ」向きの品種である。
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