与那国織とは? わかりやすく解説

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与那国織

【工芸品名】
与那国織
【よみがな】
よなぐにおり
【工芸品の分類】
織物
【主な製品】
着物地、帯、飾布
【歴史】
与那国島日本の最西端にある国境の島です。この島に生まれた織物歴史古く、古い文献からおおよそ500年歴史があると考えられています。16世紀前半には既に貢ぎ物として納められていたであろう考えられます。戦後、糸が入手しにくい頃には、漁業の網を解いて布を織っていました
【主要製造地域】
沖縄県
【指定年月日】
昭和62年4月18日
【特徴】
与那国織は、紋織物の板花織シダティや優美さ秘めた与那国花織人々日常着として今に伝わる平織物のドゥタティ、うね織物のカガンヌブー等、風土人々真心によって染め織り上げられた、素朴な手作り一品です。




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