不定詞の意味上の主語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/15 21:08 UTC 版)
「意味上の主語」の記事における「不定詞の意味上の主語」の解説
不定詞の意味上の主語は五つの形態がある。 文の主語と一致する場合All of a sudden the little boy began to cry.(そのちいさな男の子は突然泣きだした。) 一般の人々の場合It is good to go to bed early.(早寝はよいことである。) forをつける場合This book is too easy for him to read.(その本は彼に読ませるにはやさしすぎる。) It is difficult for me to speak French.(わたしにとってはフランス語を話すのは難しい。) 人の性格を表す形容詞のあとにofをつけて表す場合It is kind of you to teach her mathematics.(彼女に数学を教えてあげるとは親切だ。) 第五文型(目的語が意味上の主語となり目的格補語に不定詞がくる場合)I intend you to be a teacher.(きみを教師にするつもりだ。)※教師になるのは「you(きみ)」である。 He compelled his younger brother to drink.(彼は弟に無理やり飲ませた。)※使役動詞で、younger brotherがdrinkの意味上の主語。
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