不定詞を後置する場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 09:16 UTC 版)
助動詞には直後に原形不定詞を置くものと to不定詞を置くものがある。中でも可能・義務・予定など、話者の意思を表すものは法助動詞と呼ばれ、助動詞の中でも使用の頻度が高い。法助動詞の例:can, will, shall, may, must, need, dare 古英語・中英語期に、一般動詞として使用されてきたものが転じて助動詞となったものがある。must を除く法助動詞は過去形を持ち、本動詞の代わりに語形変化をして過去時制を表す。例:Once I could swim very well.「私はかつて、上手く泳げた。」 英語には元来未来時制は存在しないが、will, shall, be going to を用いることによって未来を表せる。
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