上畠町とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 上畠町の意味・解説 

上畠町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 00:40 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

上畠町(うわばたちょう[1])は、名古屋市西区の地名。

歴史

江戸時代に名古屋城下町において、上畠町と称していた場所は1871年(明治4年)に和泉町に編入され消滅した[1]。同時に上畠筋と呼ばれていた当地が新たに「上畠町」として成立したものという[1]

沿革

  • 1871年(明治4年) - 広井村の一部により、愛知郡上畠町として成立[2]
  • 1878年(明治11年)12月20日 - 名古屋区編入に伴い、同区上畠町となる[2]
  • 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市成立に伴い、同市上畠町となる[2]
  • 1901年(明治34年)4月17日 - 下名古屋の一部を編入する[2]
  • 1908年(明治41年)4月1日 - 西区編入に伴い、同区上畠町となる[2]
  • 1955年(昭和30年)2月15日 - 名古屋信用金庫明道町支店設置[3]
  • 1969年(昭和44年)5月1日 - 合併に伴い、中京相互銀行明道町支店となる[3]
  • 1975年(昭和50年)11月30日 - 中京相互銀行明道町支店廃止[3]
  • 1981年(昭和56年)8月23日 - 那古野二丁目に全域が編入され、消滅[2]

脚注

[脚注の使い方]

参考文献

  • 角川日本地名大辞典 23 愛知県』「角川日本地名大辞典」編纂委員会、角川書店、1989年3月8日(日本語)。ISBN 4-04-001230-5
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日(日本語)。全国書誌番号:93012879
  • 『人・まち・くらし中京銀行の50年』「人・まち・くらし 中京銀行の50年」編集委員会、中京銀行、1994年3月30日。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  上畠町のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「上畠町」の関連用語

上畠町のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



上畠町のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの上畠町 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS