上村恵里として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/23 02:04 UTC 版)
結婚後一人息子の和也を設け、産休の末に看護婦の仕事へ復帰する。4歳になった和也(鈴木翔吾)がある出来事が原因で知らない大人を怖がってしまう心の病に掛かり、恵里も悪性の腫瘍を患ってしまうが和也の心の病を治すために、自身の病気を胸のうちに秘め小浜島で療養生活をする。そこで生死を彷徨う事態に陥るが難を逃れ、その後文也の執刀による手術を受け生死の危機を脱した。尚、このときの出来事を境に和也の心の病を治すことが出来た。 最終回で文也と和也と共に小浜島へ移住し、「こはぐら荘」だった場所で「島の保健室」を開いていたが、『ちゅらさん2』では古波蔵家の男女に別れての騒動に巻き込まれる形で、再び上京。「北栄総合病院」へ足を運んだ際に訪問看護の仕事に出会い興味を持ち、小浜島の住民のためにもう一度勉強がしたいという文也の思いと重なり再び「一風館」へ入居し、「北栄総合病院」で訪問看護師として仕事を始めた。看護先の患者・紺野真知子(香川京子)との交流そして死を経験する。 『ちゅらさん3』では辻内美帆子(奥貫薫)、愛子(寉岡萌希)親子の問題に関わるようになる。母親が長く生きられないことを知り片時も美帆子の傍を離れない愛子のための美帆子の提案を受け、愛子を連れて古波蔵家へ連れていった。『ちゅらさん4』では小浜島に戻り、そこで訪問看護師の仕事をしている。
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