三星(サムスン)自動車時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 16:58 UTC 版)
「ルノーコリア自動車」の記事における「三星(サムスン)自動車時代」の解説
1987年 12月、李健煕が自動車事業進出を提案。 1994年 4月、日本の日産自動車と技術提携契約書に調印。同社の技術支援を受ることとなる。 1994年 12月、商工資源部(のちの産業通商資源部、日本の通商産業省→経済産業省に相当)から自動車事業への参入が正式に認められ、三星自動車が発足。 1998年 3月、同社初の中型乗用車「サムスン・SM5」を発売開始。 1999年 3月に経営不振に陥った日産自動車がルノーと資本提携をしてルノー傘下に入る。 1999年 6月30日、累積赤字により、法廷管理(日本の会社更生法の適用に相当)を申請。 2000年 上述のことに加え、アジア経済危機の影響で経営破綻を余儀なくされる。
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