三大事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 12:29 UTC 版)
「国鉄三大ミステリー事件」の記事における「三大事件」の解説
以下の三大事件のことをいう。 下山事件 1949年7月6日 常磐線北千住 - 綾瀬駅間 5日朝、国鉄総裁下山定則が出勤途中に失踪し、翌6日未明に轢死体となって発見された事件。 三鷹事件 1949年7月15日 中央本線三鷹駅 無人列車が暴走し脱線。死者6人、負傷者20人を出した。 松川事件 1949年8月17日 東北本線松川 - 金谷川駅間 故意にレールが外され列車が脱線した事件。死者3人を出した。 他にも当時の国鉄では松川事件と類似した列車脱線事件として以下の事件が発生した。いずれも未解決。 庭坂事件 1948年4月27日 奥羽線赤岩 - 庭坂間 死者3人 予讃線事件 1949年5月9日 予讃線浅海 - 伊予北条駅間 死者3人 まりも号脱線事件 1951年5月17日 根室本線新得 - 落合駅間 軽傷者1人
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