三大八幡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 00:09 UTC 版)
俗に三大八幡と呼ばれる神社は、以下の4社のうち「宇佐・石清水」に「筥崎・鶴岡」のいずれかを合わせた3社とされている。 宇佐神宮(大分県宇佐市) - 官幣大社、名神大社、勅祭社 石清水八幡宮(京都府八幡市) - 官幣大社、二十二社、勅祭社 筥崎宮(福岡県福岡市東区) - 官幣大社、名神大社 鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市) - 国幣中社(鎌倉源氏の氏社である) 幕末から明治期の資料では、1868年(慶応4年)4月24日付け太政官達に示す八幡宮の例示3社は「宇佐・石清水・筥崎」としているほか、社格でもその3社が官幣大社で並んでいる。(鶴岡は国幣中社)。一方、近年発行された書籍の中では、東京に近く有名な鶴岡八幡宮を採用し、「宇佐・石清水・鶴岡」が八幡神社の代表例とされることがある。 石清水八幡宮 筥崎宮 その他の八幡宮・八幡神社については「八幡宮」および「Category:八幡宮」を参照のこと。
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