三壁大五郎(みかべ だいごろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/01 16:27 UTC 版)
「サクラ町さいず」の記事における「三壁大五郎(みかべ だいごろう)」の解説
信一朗が以前住んでいた町での友人。通称「ミカ」。その呼び名と外見から当初は女の子かと思われ、ひろえが警戒したが、れっきとした男の子。実家はケーキ店を経営しており、サクラ町に出来た支店へ手伝いに来たのをきっかけに信一朗と再会する。身長は信一朗とどっこいどっこいで、小学校時代は朝礼の際どちらが列の先頭になるかで争っていた。女の子と見れば気軽に声をかけるかなりのプレイボーイで、ひろえの恋心にもいち早く気付き、しばしばアドバイスを送っている。自身は「大人の女性」として高木さんに憧れを持っているが、本当の性別には気付いていない。どう見ても和菓子屋の外装なのに中身はケーキ店の実家「正菓堂」は、その商品も奇抜なものばかりで、上に乗ったイチゴが絶叫する人間の顔の形にカットされた「シャウト・ケーキ」が名物。
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