三ケ_(魚津市)とは? わかりやすく解説

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三ケ (魚津市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/31 04:05 UTC 版)

日本 > 富山県 > 魚津市 > 三ケ (魚津市)
三ケ
日本
都道府県 富山県
市町村 魚津市
地区 下中島地区
人口
2024年(令和6年)7月31日現在)[1]
 • 合計 436人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
937-0857[2]
市外局番 0765 (魚津MA)[3]
ナンバープレート 富山

三ケ(さんが)は、富山県魚津市地名。下中島地区と片貝地区の2箇所に同一の地名が存在する。前者の郵便番号は937-0857[2]、後者は937-0000を使用。

下中島地区の『三ケ』 

概要

早月川河口部に位置している。地名は当地に3軒の居宅が建設されたことに由来する。天文年間に飛騨国より源左衛門、新蔵の両人が移住し、早月川をせき止めて開拓したのが始まりとされている。1889年北陸道沿いが下新川郡魚津町の三ケ町に、残余は早月川を境に左岸側が上新川郡早月加積村(現・滑川市)、右岸側が下新川郡下中島村(現・魚津市)のそれぞれの大字となった[4]1952年4月1日以降は魚津市の大字となっている[5]

世帯数と人口

2024年(令和6年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
坪野 178世帯 436人

教育

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
全域 魚津市立星の杜小学校 魚津市立西部中学校

交通

当地にある施設

片貝地区の『三ケ』

片貝川上流の黒谷、山女、東蔵、平沢の4集落の総称である[7]と同時に、片貝川上流の三ヶ村入会地を指している。ほぼ全域が片貝県定公園に指定されている。

交通

当地にある施設

脚注

  1. ^ a b 大字別人口統計表”. 魚津市 (2024年8月1日). 2024年8月17日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2024年8月17日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年4月17日閲覧。
  4. ^ 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)385ページ
  5. ^ 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)985ページ
  6. ^ 魚津市立小中学校通学区域”. 魚津市. 2024年8月17日閲覧。
  7. ^ 『北日本新聞』2024年8月17日付18面『魚津 三ケ村花火大会 山里彩る大輪』より。



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