下中島村_(富山県)とは? わかりやすく解説

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下中島村 (富山県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/19 15:54 UTC 版)

しもなかじまむら
下中島村
廃止日 1952年4月1日
廃止理由 新設合併
下中島村魚津町上中島村松倉村上野方村下野方村片貝谷村加積村道下村経田村天神村西布施村魚津市
現在の自治体 魚津市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方北陸地方
都道府県 富山県
下新川郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 4.55[1] km2.
総人口 2,102[2]
(1950年)
隣接自治体 魚津町、下野方村、上野方村、松倉村、中新川郡早月加積村
下中島村役場
所在地 富山県下新川郡下中島村大字住吉[2]
座標 北緯36度48分08秒 東経137度24分09秒 / 北緯36.80228度 東経137.40261度 / 36.80228; 137.40261 (下中島村)座標: 北緯36度48分08秒 東経137度24分09秒 / 北緯36.80228度 東経137.40261度 / 36.80228; 137.40261 (下中島村)
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下中島村(しもなかじまむら)は、富山県下新川郡に存在した

概要

現在の魚津市南部の平野部にあった村である。北陸道沿いおよび住吉と湯上を結ぶ道路(現・富山県道137号堀江魚津線の一部および市道)の魚津側は、魚津町の市街地の延長として発展した。

地名の『下中島』の由来は、治水施設の不備であった頃、梅雨期にかけて早月川角川の両川に囲まれた地域がしばしば氾濫により川中島状を呈することがあった場所の下部であったことに由来する[2]

村役場は当初大字三ケ村に置かれたが、後に大字住吉村に移転した[2]

歴史

歴代村長

出典→[3]

  1. 新村昌作(1889年7月 - 1893年11月)
  2. 高慶平右衛門(1894年6月5日 - 1902年6月4日)
  3. 高島義一(1902年7月3日 - 1945年10月6日)
  4. 吉崎与作(1946年1月26日 - 1952年3月31日)

出身の有名人

参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

脚注

  1. ^ 『魚津市史 続巻現代編』(2012年3月31日、魚津市教育委員会発行)29頁。
  2. ^ a b c d 角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)421ページ
  3. ^ 『魚津市史 下巻 近代のひかり』(1972年3月25日、魚津市役所発行)42ページ。

関連項目




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