一部科目免除
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 13:27 UTC 版)
以下の条件に当てはまる受験者は所定の通りに申請すれば一部科目が免除となる。詳しくは募集要項を参照。 前年の筆記試験に合格し、口述試験を不合格または欠席した受験者は筆記試験が免除となる。前年の筆記試験で一部科目だけ合格点に達している受験者は、筆記試験でその科目が免除となる。 過去に他の言語で通訳案内士として合格した受験者は、筆記試験で外国語以外が免除となる。 下記試験の合格者は筆記試験の外国語のうち該当する言語が免除となる。実用英語技能検定1級合格者 TOEIC Listening & Reading Test 合計900点以上 TOEIC Speaking Test 160点以上 TOEIC Writing Test 170点以上 実用フランス語技能検定試験1級合格者 スペイン語技能検定試験1級合格者 DELE(スペイン語検定認証)のC1(上級)、C2(最上級)合格者 ドイツ語技能検定試験1級合格者 中国語検定試験1級合格者 HSK(漢語水平考試)6級180点以上取得者 実用イタリア語検定試験1級合格者 「ハングル」能力検定試験1級合格者 韓国語能力試験6級取得者 総合または国内旅行業務取扱管理者合格者もしくは地理能力検定日本地理2級以上の合格者は日本地理が免除となる。 歴史能力検定日本史2級以上の合格者もしくは大学入試センター試験「日本史B」60点以上取得者は日本歴史が免除となる。 大学入試センター試験「現代社会」80点以上取得者は一般常識が免除となる。 地域限定通訳案内士試験合格者が当該外国語による通訳案内士試験を受けるときは、当該外国語の筆記試験が免除になる。
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