一乗寺三重塔
名称: | 一乗寺三重塔 |
ふりがな: | いちじょうじさんじゅうのとう |
名称(棟): | |
名称(ふりがな): | |
番号: | 0056 |
種別1: | 近世以前/寺院 |
国宝重文区分: | 国宝 |
指定年月日: | 1952.03.29(昭和27.03.29) |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 基 |
代表都道府県: | 兵庫県 |
都道府県: | 兵庫県加西市坂本町 |
所有者名: | 一乗寺 |
指定基準: | |
管理団体名: | |
管理団体住所: | |
管理団体指定年月日: | |
構造形式: | 三間三重塔婆、本瓦葺 |
時代区分: | 平安後期 |
年代: | 承安元(1171) |
解説文: |
一乗寺三重塔(兵庫県加西市、国宝)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:39 UTC 版)
「院政期文化」の記事における「一乗寺三重塔(兵庫県加西市、国宝)」の解説
一乗寺は播磨国北東の山間部に所在し、多くの堂塔が重要文化財に指定されている。三重塔は、頂部の伏鉢(ふくばち)の銘より承安元年(1171年)の建造であることが判明した。心柱が初層の天井裏で止まり、板床となるその上には中央方一間に仏壇を構えており、四面に縁をめぐらした平面の形状および構造は鎌倉期以降の三間仏堂を思わせる。これは、平安中期までにはみられなかった特色である。
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