一乗寺三重塔とは? わかりやすく解説

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一乗寺三重塔(兵庫県加西市、国宝)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 14:39 UTC 版)

院政期文化」の記事における「一乗寺三重塔(兵庫県加西市国宝)」の解説

一乗寺播磨国北東山間部所在し多く堂塔重要文化財指定されている。三重塔は、頂部伏鉢ふくばち)の銘より承安元年1171年)の建造であることが判明した心柱が初層の天井裏止まり板床となるその上に中央一間仏壇構えており、四面に縁をめぐらした平面形状および構造鎌倉期以降三間仏堂思わせる。これは、平安中期までにはみられなかった特色である。

※この「一乗寺三重塔(兵庫県加西市、国宝)」の解説は、「院政期文化」の解説の一部です。
「一乗寺三重塔(兵庫県加西市、国宝)」を含む「院政期文化」の記事については、「院政期文化」の概要を参照ください。

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