ヴォーティガンとロウィーナとは? わかりやすく解説

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ヴォーティガンとロウィーナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/28 09:02 UTC 版)

ヴォーティガンとロウィーナ』(Vortigern and Rowena)は、イギリス戯曲1796年に現れた時は、新たに発見されたウィリアム・シェイクスピアの劇と宣伝された。シェイクスピア外典に含まれるが、ウィリアム・ヘンリー・アイアランド作の偽作である。1796年4月2日の初演は1回きりで、観客たちの失笑を買った。題名となった主人公ヴォーティガンとロウィーナは「ブルターニュもの」(アーサー王物語)に登場する人物である。




  1. ^ ジェフリー・オブ・モンマス『ブリタニア列王史』IV.8-V1.2
  2. ^ 『ブリタニア列王史』はラテン語で書かれているのでそれぞれの名前の表記は以下のようになる。ヴォーティガン>ウォルティギルヌス。ロウィーナ>レンウェイン。コンスタンティアス>コンスタンス。ヘンゲスト>ヘンギストゥス。オーレリアス>アウレリウス・アンブロシウス。ウーゼル>ウーテル・ペンドラゴン。


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