ワイヤーベイトとは? わかりやすく解説

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ワイヤーベイト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/22 13:40 UTC 版)

ルアー」の記事における「ワイヤーベイト」の解説

スピナーベイト (Spinnerbait) 数匹で泳ぐ小魚群れモチーフにしたルアースピナーをさらに改良し本体(針がついている部分)と、回転するブレード分離された。ラバージグ頭から、くの字型の針金出ており、その先1枚ないし2枚金属製ブレードをもっている。ルアーを引くとブレード水流受けて回転し、その振動きらめきを誘う。スピナーベイト特徴であるブレードには、細長く柳葉のような形をしたウィローリーフ、円に近いコロラドなど数種類形状がある。糸を結ぶのはくの字の針金折れている部分ボリュームアップのために、ラバージグ同様に針にワーム絡める場合がある。一目見て食いつきそうな形はしておらず、初心者には敬遠されがちだが、実際極めて汎用性高く、特にアクションをしなくても糸を引きえすれば勝手に誘い根がかりしにくく比較大きめ釣れることから愛用する人は多い。よく釣れるバズベイト トップウォータールアーとしては例外的に浮かず引いていないとすぐに沈んでしまう。ノイジー1種である。ほとんどはスピナーベイトブレード部分プロペラ置き換えた形状で、ラバージグ似た頭から出たワイヤー先端に、金属製大きなプロペラが付く。スピナーブレードプロペラ交換した形状インラインタイプ呼ばれるバズベイト少数ある。基本的にルアー着水してから自分の手元に戻るまで、沈まないように休まず引き続ける。プロペラ水上に頭を出すように引く速度調節するルアー引かれる水流プロペラ回転しバラバラ甲虫羽音似た騒音出しながら、飛沫上げて水面撹拌するスレ食わせることができるすごい力をもったルアー

※この「ワイヤーベイト」の解説は、「ルアー」の解説の一部です。
「ワイヤーベイト」を含む「ルアー」の記事については、「ルアー」の概要を参照ください。

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