ロミュラン共和国編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 18:55 UTC 版)
「Star Trek Online」の記事における「ロミュラン共和国編」の解説
2409年1月(惑星連邦編プロローグの二週間前)。ロミュラン人(もしくはレムス人)難民であるプレイヤーは、他の惑星社会から孤立したVirinat星のコロニーで警備員として働き、平和に暮らしていた。しかしコロニー建設十周年を祝う祭の夜、突如としてロミュラン帝国秘密情報機関タルシアーと未知の種族"エラチ"の連合艦隊がコロニーを襲う。友人のTovanと協力して住民をシャトルで避難させ、何とか軌道上のTOS時代のバード・オブ・プレイ(T'liss Light Warbird)まで辿り着いたプレイヤーだったが、非武装のコロニー船を救助している最中、タルシアーのデイダリデックス級戦艦に捕捉されてしまう。まさに撃沈されようとしたその時、コロニーからの救難信号を傍受した「ロミュラン共和国」を名乗るTemer司令官率いる小戦隊が駆けつけ、彼らの支援によりからくもタルシアー艦隊を退却させるが、コロニーは破壊され廃墟と化す。事情を知ったTemer司令官の厚意で生き残ったコロニー住民はロミュラン共和国に受け入れてもらえることになり、共和国艦隊と合流。そこで帝国の支配から離れ、自由なロミュラン人社会を築くべく戦う人々の存在を知り、プレイヤーはTovanと共に共和国軍に志願するのだった。
※この「ロミュラン共和国編」の解説は、「Star Trek Online」の解説の一部です。
「ロミュラン共和国編」を含む「Star Trek Online」の記事については、「Star Trek Online」の概要を参照ください。
- ロミュラン共和国編のページへのリンク