ロゼット強化陸戦形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 06:24 UTC 版)
ロゼットに地上用の高速ホバーユニットを装着した形態である。高速制圧戦闘などに効果を発揮する。 地上用ホバーユニット(ホバリング・スカート・ユニット)に搭載されている強力な熱核ジェットエンジンによってホバリング機動を行うことができる。また、ホバーユニットにはミノフスキー・クラフトを搭載する案もあったが、ユニットを小型化することができなかったため、ミノフスキー・クラフトの搭載は見送られている。武装としてはキハールとほぼ同型のビームライフルを使用するが、グリップの規格が合わないため、右肩部に大型のマニピュレーター・ユニットが増設されている。 カラバのカムチャッカ基地を強襲する際に使用された。 当初は、ミノフスキー・クラフトによる飛行を目的とする「ダイダロス・ユニット」を装着する予定だったが、システムの小型化が難航したため、ホバーユニットに設計変更された経緯をもつ。
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ロゼット強化陸戦形態(試作プラン)
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熱核ジェットエンジン搭載型の強化陸戦形態が完成する以前に開発されていたものである。 当初は熱核ロケットエンジン搭載型として計画されていたが、途中で熱核ジェットエンジンを搭載するように仕様が変更されたうえ、「イカロス・ユニット(ヘイズル用の空中機動ユニット)」の開発計画が優先されたことも重なった結果、この熱核ロケットエンジン搭載型はペーパープランのみに終わっている。
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